
よくロングスリーパー、ショートスリーパーと言いますが、9時間以上眠らないと日中支障がでてくる人をロングスリーパー、6時間以下の短い睡眠時間でも疲労回復が十分に行われる人をショートスリーパーといいます。
ほとんどの方は、6~9時間眠る「バリュアブル(可変的)スリーパー」で、体調や気分によって変動します。
赤ちゃんや子供はオトナよりも睡眠時間がたっぷり必要ですし、加齢に伴い、だんだん睡眠時間は短くなります。
ですので、年齢や心身の健康状態によってぐっすり眠れて気持ちよく目覚め、日中快適に過ごせる睡眠時間は異なるのです。
睡眠時間や起きたときの気分を記録することにより、「就寝時間を早くするとスッキリ起きられた」「記録することが起床と就寝の儀式で気持ちにスイッチが入る」という方もいらっしゃいます。
また、睡眠記録をしながら気づいた点で、「寝る前に長時間インターネットやゲームをしなくなったら寝つきが良くなった」という声もいただきます。
現在、医療機関でも、不眠やうつ病の診療として睡眠日誌(睡眠記録)が利用されております。
2009年10月の第6回アジア睡眠学会・日本睡眠学会第34回定期学術集会にて、今後、薬に頼る診療ばかりではなく「認知行動療法」として睡眠日誌により、自分で気づき、生活を見直す治療を重要視したいという発表がありました。
また、いくつかの医院・クリニックにてねむログを採用していただいております。

起床時間・就寝時間を記録して寝つきが良く、すっきり目覚めて、日常生活も楽しくすごせる時間を見つけましょう!
休日の睡眠時間が平日より2時間以上多い場合は、平日の睡眠時間が足りないためといわれています。日常のストレスの影響で、休息を求めて いるともいえます。
また、「2週間の睡眠時間の総数÷日数が1日の最適な睡眠時間」と考えている専門家もいます。
あなたに合った睡眠時間を見つけてくださいね!
薬に頼らず、未病のうちから、自分で気づきコントロールすることが心身ともに健康でいられるための1つの方法と言えるでしょう。




